当研究室に在籍した上杉 助教(現・産総研)が進めていた光を使った電子ビーム制御に関する研究について、ベクトルビーム(円環状強度分布を持つ径偏光ビーム)を用いた電子レンズ特性に関する新しい成果がPhysical Review Research誌に掲載されました! 径偏光ビームに特有の軸方向電場(縦電場)が電子ビームに対してどのように作用するか、そして電子レンズ(ポンデロモーティブレンズ)応用における収差補正にどのように効果があるかを初めて明らかにした画期的な内容です。
論文情報:
Y. Uesugi and Y. Kozawa, “Ponderomotive achromat for electron optics: Radially polarized annular focusing and a round-lens corrector regime,” Phys. Rev. Research 8, 033300 (2026)
doi: doi.org/10.1103/5s6w-2dt5
